思い出メモ

30過ぎてからなんだか年齢を気にするようになった。

30手前は手前でもうそろそろ30歳になると気にしていたけど30になるともっと気にするようになる。
本当は30代はまだ若いんですが30代という言葉に惑わされてしまいます。
肉体的な衰えとかは特に感じないのですが30代の言葉のせいで気になります。

言葉のトリックなのでしょうねきっと。
きりのいい数字に惑わされる。
20代も30代も特に肉体的な変化はないような気がします。
中には老化していく人もいるのでしょうが規則正しい生活を送っていると老化は遅くなります。

転職でも35までとか多い。
なんで日本人はそこまで年齢に区別を付けたがるのだろうか。
35までが若年者扱いで35を超えるといけない風潮。
年齢差別なのではないだろうか。
アメリカでは履歴書に年齢を書いてはいけないという法律があります。
年齢差別にあたるからです。

肉体的や精神的衰えは人それぞれなので年齢で判断するのが間違っていると分かっているアメリカ。
それに比べ日本はまだまだ発展途上な国。
血液型判断のような幼稚なものを信じている国民性をなんとかしたほうがいいと思います。

40代でも若若しい人はいるし高校生でも大人のような人は大勢います。
育った環境や考え方で人は変わります。
どんな年齢になっても10代のような若々しさを持っている人もいます。

いい加減に言葉のトリックである年齢で人を判断するのではなくその人自信を見ていくようにしたほうがいいと思います。